*社会貢献活動の報道多数
記事年月 | 2018年10月-12月 |
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号数 | 81 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-5.新宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *社会貢献活動の報道多数 |
本文テキスト | 新宗教による寄付行為や社会貢献活動が複数報じられた。11月5日、天理教愛媛教区が愛媛県に西日本豪雨の災害義援金として2千万円を寄付した(愛媛・松山11/6)。また12月5日、愛知県豊川市に本部を置く宗教法人・世界心道教が同市に1千万円を寄付。市は教育振興、福祉増進、国際交流推進に活用するという。同教団は同市の社会福祉協議会にも100万円を寄付したことが報じられている(東愛知・豊橋12/4)。12月7日には真如苑の沖縄支部担当者が沖縄県石垣市の社会福祉協議会を訪れ、歳末たすけあい募金に10万円を寄付。立正佼成会高崎教会も12月27日、同募金に20万円を寄付した。同教会はこの日までに群馬県内の市町村にも計100万円を寄付したという(八重山毎日・石垣12/8、上毛・前橋12/28)。 末日聖徒イエス・キリスト教会の宇部支部は12月1日、奉仕イベント「世界に光を!教会に本を持って行こう」を開催。信者や市民らから読み終えた書籍やCD、DVDを募り、それらを売却した資金を生活困窮者支援を行うNPO法人に寄付した。イベントでは305冊の本と37枚のCD、DVDが集まった(宇部日報・宇部12/5)。 また、朝日新聞は「新宗教 被災地支援に存在感」として、天理教や真如苑などが被災地ボランティアで存在感を示している様子を紹介した(朝日・東京11/13)。 [→『ラーク便り』80号33頁参照] |