*夫婦の定義をめぐる国民投票が無効
| 記事年月 | 2018年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 81 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-6. 東ヨーロッパ】 |
| 国名 | ルーマニア |
| トピック | |
| 記事タイトル | *夫婦の定義をめぐる国民投票が無効 |
| 本文テキスト | 熱心な正教徒の多いルーマニアで10月6~7日、憲法上の夫婦の定義を「男女」と規定することの是非を問う国民投票が行われたが、投票率が21%に留まり無効となった。有効と認められ、法的拘束力が生じるためには30%の投票率が求められるため、反対派は投票のボイコットを訴えていた。投票者は大多数が賛成に票を投じたという。憲法裁判所は9月28日に、同性カップルには異性カップルと同様の法的権利が保障されなければならないとする判断を示していた(朝日10/10ほか)。 |