*明治改元150年関連
記事年月 | 2018年10月-12月 |
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号数 | 81 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-6.政治と宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *明治改元150年関連 |
本文テキスト | 1868年の「明治」への改元から150年の節目を迎えた10月23日、政府は憲政記念館で記念式典を開いた。50年前の100年式典は日本武道館で約1万人が出席、昭和天皇と香淳皇后も臨席していたが、今回の出席者は約300人、皇族の出席も見送るなど「明治賛美」に批判的な受け止めがあるなか、首相官邸側が「配慮」したとみられる(日経・東京10/24、毎日・東京10/24ほか)。 11月4日、安倍首相は明治神宮を参拝した。首相の同神宮参拝は2014年4月の昭憲皇太后没後100年に合わせて参拝して以来、4年半ぶり。参拝後、首相は記者団に「明治150年にあたり参拝した」と説明した。首相は私費で玉串を奉納し、「内閣総理大臣 安倍晋三」と社殿で記帳した(毎日・東京11/5)。 また12月13日、自民党の「明治の日を実現するための議員連盟」の古屋圭司会長は、11月3日の「文化の日」の名称を「明治の日」に改めるための祝日法改正案を2019年の通常国会で提出する方針を明らかにした。11月3日は、戦前は明治天皇誕生日として祝われていた(読売・東京12/14)。 |