*都宗連、「首都防災×宗教施設」のシンポジウムを開催
記事年月 | 2018年10月-12月 |
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号数 | 81 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 12月 |
国名 | 日本 |
トピック | 仏教タイムス |
記事タイトル | *都宗連、「首都防災×宗教施設」のシンポジウムを開催 |
本文テキスト | 東京都宗教連盟(都宗連)は12月7日、都内でシンポジウム「首都防災×宗教施設」を開催した。7~9月に行われた「都内宗教施設における平常時・災害時の受け入れ体制調査」の結果が報告された。同調査は都宗連が主体となり、稲場圭信・大阪大学教授とJTB総合研究所の共同で行われ、都内4068の宗教施設に調査票を配布し、1331施設からの回答があった(32.7%)。耐震建築物を有する宗教施設は34.6%、井戸を有するのは20.5%、行政組織と防災関連の協定があるのは4.3%、協力の意向があるとの回答は44%という結果だった。協力・連携を加速させていく仕組みづくりや平常時の受入れ整備の必要性が指摘された(13日付。中外日報12日付に同類記事)。 |