*国王が任期途中で異例の退位
記事年月 | 2019年1月-3月 |
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号数 | 82 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
国名 | マレーシア |
トピック | |
記事タイトル | *国王が任期途中で異例の退位 |
本文テキスト | 1月6日、マレーシアの国王ムハマド5世が5年の任期を終える前に途中退位した。任期終了前の国王の退位は1957年の独立以降初めて。退位の理由は公表されていないが、国王が国外滞在中にロシア人女性と結婚したとの情報もある。マレーシアの王制では、国内にある13州のうち9州に存在するスルタン(世襲制のイスラム王侯)の互選により任期つきで即位する。マレーシア王室は24日、次の第16代国王にパハン州のスルタンであるアブドゥラ・アフマド・シャーが選出され、1月31日に即位する予定であることを発表した(毎日1/7ほか)。 |