*アンドロイド観音がお披露目
記事年月 | 2019年1月-3月 |
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号数 | 82 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-2.仏教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *アンドロイド観音がお披露目 |
本文テキスト | 2月23日、京都市の臨済宗建仁寺派寺院・高台寺で、アンドロイド観音「マインダー」が報道陣に初披露された。同寺の僧侶による開眼法要後、マインダーは約25分間の法話を行った。法話では、プロジェクションマッピングを使った映像や音に合わせて合掌したり、般若心経の内容を説いたりした。マインダーは大阪大学の石黒浩教授の研究室を中心に製作され、製作費は約5千万円。高さは195cmで、大半はアルミニウム素材でできており、左目にカメラが内蔵されている。会見を行った同寺の住職は「約2千年前に仏像ができて仏教が分かりやすくなった。そろそろ進化するとき。動いて語りかける仏像を作りたかった」と話す。一般公開は3月8日から5月6日まで(京都・京都2/24、日経・東京2/24)。 |