*殺害された米宣教師の遺体回収の是非
記事年月 | 2019年1月-3月 |
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号数 | 82 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-3. 南アジア】 |
国名 | インド |
トピック | |
記事タイトル | *殺害された米宣教師の遺体回収の是非 |
本文テキスト | 2018年11月に布教を目的に北センチネル島へ上陸し殺害されたアメリカ人宣教師の遺体回収をめぐり波紋が広がっている。一部キリスト教団体は宣教師の遺体回収を望んでいるが、地元ジャーナリストや人類学者らは島民を守るため回収反対を訴える。同島はインドの少数民族保護法により半径5km以内への侵入が禁止されているが、当該事件により有名になって以降、地元住民の月収の3倍ほどの報酬を漁師へ支払い接近を試みる旅行者が相次いでいるという(産経1/5)。 [→ラーク便り81号50~51頁参照] |