＊巡礼地での密造酒不法販売で死者発生
| 記事年月 | 2019年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 82 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-3. 南アジア】 |
| 国名 | インド |
| トピック | |
| 記事タイトル | ＊巡礼地での密造酒不法販売で死者発生 |
| 本文テキスト | 地元紙『ヒンドゥスタン・タイムズ』は、北部ウッタル・プラデーシュ州とウッタラーカンド州において密造酒を飲んだ住民が体調不良を訴え、2月10日までの4日間で97人が死亡したと報告している。火葬の際の儀礼で死者が出た地域もあったという。両州は禁酒法に基づきヒンドゥー教の巡礼地で酒類の販売と飲酒が禁止されているため、業者が失業中の若者らを使い密造酒の宅配を行わせていた疑いがある。警察当局による不法製造販売の一斉摘発で200人以上が逮捕された（読売2/11）。 |