*バレンタインは自分へのご褒美
記事年月 | 2019年1月-3月 |
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号数 | 82 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *バレンタインは自分へのご褒美 |
本文テキスト | 百貨店の松屋銀座が2018年12月にバレンタイン・チョコレートの購入目的を尋ねたアンケートによると、「自分へのご褒美」と答える人が61.8%で、以下「家族への義理」56.7%、「本命」36.0%、「会社関係への義理」35.2%であった。2019年はピンク色の映える「ルビーチョコレート」の人気が報じられたこともあり、同店広報は、商品そのものやパッケージなどの多様化によって選ぶ楽しみが増えたことで、女性自身が楽しむためにチョコを購入する時代であると指摘する。バレンタインデーの2019年推計市場規模は、日本記念日協会調べで前年比約3%減の約1260億円とされる。市場の成熟と停滞が指摘されるなかで、自分へのご褒美やSNSで映えるチョコが消費を牽引することが期待されている(毎日・東京2/5ほか)。 |