*「長崎のマグダレナ」像、日本で初展示
記事年月 | 2019年1月-3月 |
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号数 | 82 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-4.キリスト教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *「長崎のマグダレナ」像、日本で初展示 |
本文テキスト | 江戸時代初期のキリシタンであり、日本人女性として初めて聖人に列せられた「長崎のマグダレナ」の像を展示する特別展が、2月3日、大浦天主堂キリシタン博物館(長崎市)で始まった。長崎のマグダレナは1633~37年に、長崎の西坂で殉教した「聖トマス西と十五殉教者」の一人。1987年に列聖された。 像は1985年ごろに作成され、フィリピンの首都マニラのサント・ドミンゴ教会が所蔵している。現地では、毎年10月に開かれる「祝祭行列」で披露される聖人像27体の一つとして親しまれている。日本でこの像が展示されるのは初。像は全長約130cm。長崎の信徒が贈った椿柄の着物をまとい、ロザリオなどを身に着けている(長崎・長崎2/4)。 |