*イスラエルとの国交回復と反発のテロ
記事年月 | 2019年1月-3月 |
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号数 | 82 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-5. アフリカ】 |
国名 | チャド |
トピック | |
記事タイトル | *イスラエルとの国交回復と反発のテロ |
本文テキスト | イスラエルのネタニヤフ首相は1月20日、チャドを訪問し国交を回復したと発表した。イスラム教徒が多いチャドは、アラブ諸国と連帯して1972年にイスラエルとの国交を断絶していた。一方、同日マリで国連平和維持活動(PKO)のために派遣されていたチャド軍が襲撃され、兵士10人が死亡する事件が起きた。アルカイダ系組織「イスラムとムスリムの支援団(JNIM)」が犯行声明で、襲撃はネタニヤフ首相の訪問への抗議だと発表した。アルカイダ系組織がイスラエルとの関係改善を攻撃の理由とし、イスラム教徒の支持を得る意図があるとみられている(東京1/24ほか)。 |