*第二次世界大戦時の秘密文書公開を決定
記事年月 | 2019年1月-3月 |
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号数 | 82 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
トピック | |
記事タイトル | *第二次世界大戦時の秘密文書公開を決定 |
本文テキスト | 教皇は3月4日、教皇庁が保管している第二次世界大戦時の秘密文書を2020年3月2日に公開することを発表した。対象となるのは、教皇ピウス12世が在位した1939~58年の文書数十万点(1600万ページ)。ピウス12世はナチスの人種政策などに対して強い態度で臨まず、沈黙したと批判されてきたが、バチカンは水面下で外交交渉を行ってきたと主張している。バチカンの公文書の公開は教皇の死後70年が経過してから始められるが、歴史的事実の究明のため、歴史学者らが30年以上、早期公開を訴えてきた(読売3/7ほか)。 |