*生贄の皮をかぶった神像を発見
記事年月 | 2019年1月-3月 |
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号数 | 82 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
国名 | メキシコ |
トピック | |
記事タイトル | *生贄の皮をかぶった神像を発見 |
本文テキスト | 中部プエブラ州にある先住民ポポロカ族の遺跡で、豊穣の神として知られるシペ・トテックの神像が出土したと、国立人類学歴史研究所が1月2日に発表した。ポポロカ人は10~12世紀に同地に神殿を建てたが、後にアステカ人に滅ぼされた。シペ・トテックに対しては生贄の皮をはいで捧げ豊穣や再生を祈ったとされており、神像の腕の後方に別の腕がぶら下がっていることが、この神が生贄の皮をかぶっている様子を表しているという(The Japan Times1/4)。 |