*新宗連政治委・憲法研、与野党代表者に改憲について聞く学習会

*新宗連政治委・憲法研、与野党代表者に改憲について聞く学習会

記事年月 2019年1月-3月
号数 82
媒体 専門紙
大分類 1月
国名 日本
トピック 新宗教新聞
記事タイトル *新宗連政治委・憲法研、与野党代表者に改憲について聞く学習会
本文テキスト  新日本宗教団体連合会(新宗連)政治委員会と憲法研究会は2018年12月14日、都内で「憲法改正・国民投票の動向とその課題」をテーマに「合同憲法学習会」を開催した。下村博文・自由民主党憲法改正推進本部長と、枝野幸男・立憲民主党代表が講演した。下村氏は、自民党が提案する自衛隊の明記、緊急事態対応、合区解消・地方公共団体、教育充実の4項目の改正案を説明し、特に憲法に自衛隊を明記することで「憲法違反」の状況を解消すべきと主張した。枝野氏は、自衛隊についてはもうすでに「合憲」として定着しており、これを「違憲」とする方が現在の憲法とその解釈に違反すると指摘するとともに、党としては必ずしも「護憲」ではなく、衆議院の解散権などについては改憲の立場にあるとも説明した(1日付)。
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