*ICANサーロー節子さんの来日講演
記事年月 | 2019年1月-3月 |
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号数 | 82 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 1月 |
国名 | 日本 |
トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
記事タイトル | *ICANサーロー節子さんの来日講演 |
本文テキスト | 2017年にノーベル平和賞を受賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」のサーロー節子さんが2018年11月に来日し、各地で講演を行った。サーローさんは13歳で被爆。広島女学院に在学中、YWCAの活動に熱心に取り組み、16歳の時に日本基督教団広島流川教会で洗礼を受けた。12月4日に国際文化会館(東京都港区)で行われた講演では約200人を前に、被爆の記憶や大学卒業直後から北米で過ごしてきた半生を振り返り、ICANに関わるようになった経緯を話した。核兵器廃絶のためにできることとして、「公の場で政府と市民が大いに議論すべき」「それぞれの意見を発信し、祈るだけでなく行動を起こしてほしい」と述べた(キ21日付)。 |