*浅草神社が「御神影札(おみえふだ)」の頒布を復興

*浅草神社が「御神影札(おみえふだ)」の頒布を復興

記事年月 2019年1月-3月
号数 82
媒体 専門紙
大分類 2月
国名 日本
トピック 神社新報
記事タイトル *浅草神社が「御神影札(おみえふだ)」の頒布を復興
本文テキスト  1月1日、台東区の浅草神社は江戸時代に行っていた西宮神社の「御神影札」の頒布を復興した。江戸時代には浅草寺境内で地主神として「西宮夷寿神」が祀られており、元禄元(1688)年から西宮神社が「御神影札」を頒布していたが、やがて途絶。このたび西宮神社が行っている「えびす信仰」の調査が契機となって復興するに至ったが、明治の神仏分離令以降は浅草神社で地主神が祀られているため、同社での頒布となった。2018年12月12日には同社で御神影札頒布復興奉告祭も行われた。同社は2019年から10月20日を浅草での「えびす信仰」の縁日に設定。「えびす講」の設立などの準備を進めているという(25日付)。
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