*三輪素麺の卸値を卜占
記事年月 | 2019年1月-3月 |
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号数 | 82 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 3月 |
国名 | 日本 |
トピック | 神社新報 |
記事タイトル | *三輪素麺の卸値を卜占 |
本文テキスト | 2月5日、大神神社(奈良県桜井市)で1年間の三輪素麺の卸値価格を決める「卜定祭(ぼくじょうさい)」が行われ、関係者約60人が参加した。同神社の権宮司が拝殿奥の大床で占定神事を行うと、「高値」「中値」「安値」の卸値のうち、4年ぶりに「高値」とする「神意」を得た。その結果、2019年は基準となる銘柄「誉」(18kg詰)が1万1千円で取引されることが決まった。なお、三輪素麺は奈良時代に同神社の祭神・大物主大神の子孫、三輪穀主(たねぬし)が大神の啓示を受けて作った保存食が源流とされる(25日付)。 |