*浄土宗、シンポジウム「法然上人にみる平等思想―LGBTを考える視座として―」を開催

*浄土宗、シンポジウム「法然上人にみる平等思想―LGBTを考える視座として―」を開催

記事年月 2019年1月-3月
号数 82
媒体 専門紙
大分類 3月
国名 日本
トピック 仏教タイムス
記事タイトル *浄土宗、シンポジウム「法然上人にみる平等思想―LGBTを考える視座として―」を開催
本文テキスト  浄土宗総合研究所は2月25日、増上寺で公開シンポジウム「法然上人にみる平等思想―LGBTを考える視座として―」を開催した。林田康順・大正大学教授の基調講演「法然上人にみる平等思想」に続いて、LGBT当事者でメークアップアーティストとして活躍する浄土宗僧侶の西村宏堂氏がスピーチ。同性愛に悩む男性に「私の宗教では皆が平等で性別や性的指向は関係なく全ての人が救われる教え」と伝えた経験を述べ、「そういったメッセージを浄土宗を通して世界に発信していこうと思います」と主張した。パネルディスカッションでも当事者や支援者が発題した(7日付。中外日報6日付に同類記事)。
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