*モスク銃乱射事件の犯人にテロ行為罪
記事年月 | 2019年4月-6月 |
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号数 | 83 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-1. 東アジア・太平洋地域】 |
国名 | ニュージーランド |
トピック | |
記事タイトル | *モスク銃乱射事件の犯人にテロ行為罪 |
本文テキスト | ニュージーランド警察は5月21日、3月にクライストチャーチの2ヶ所のモスクで銃乱射事件を起こして殺人罪などで起訴された犯人、オーストラリア人のブレントン・タラント被告(28)が新たにテロ行為罪で起訴されたことを明らかにした。テロ行為罪は2002年に定められた同国のテロ防止法で規定されており、そこにはイデオロギーや政治的、宗教的な動機から人を恐怖に陥れる行為も含まれる。地元メディアによると、同国でテロ行為罪での起訴は初めてで、有罪なら最長で終身刑となり、同国では最も重い(毎日5/22ほか)。 [→ラーク便り82号小特集参照] |