*被災地に合祭殿建立計画
記事年月 | 2019年4月-6月 |
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号数 | 83 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-1.神道】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *被災地に合祭殿建立計画 |
本文テキスト | 東日本大震災で被災して再建が難しい神社や、立ち入り制限区域内にある神社をまとめる合祭殿の建設計画を福島県神社庁らが進めていることが、5月15日に分かった。同県が計画している双葉町の復興祈念公園に隣接する八幡神社を再建し、合祭殿を兼ねさせる方針が出されている。双葉町の全町避難が続く中、八幡神社は空間放射線量が比較的低く、避難指示解除準備区域にあることから、人が集まりやすいとして選定された。災害などで存続が困難な神社をまとめる合祭殿の建設は、全国で初めてだという。帰還困難区域に存する神社や津波被害で壊れたままの神社は少なくとも計74社とされ、各社は合祭殿に参加するか検討している(福島民友・福島5/16ほか)。 |