*H1グランプリが開催

*H1グランプリが開催

記事年月 2019年4月-6月
号数 83
媒体 国内
大分類 【A-2.仏教】
国名 日本
トピック
記事タイトル *H1グランプリが開催
本文テキスト  僧侶が仏の教えを説く「法話」で「もう一度会いたいお坊さん」ナンバーワンを決めるイベント「H1グランプリ」が6月2日、神戸市の須磨寺(真言宗須磨寺派大本山)で開催された。宗派や地域を超えて法話を披露する取り組みは初めてで、全国から真宗大谷派や真言宗豊山派、日蓮宗などに属する7組8人の僧侶が出場。一人当たりの持ち時間は約10分間で、楽器や紙芝居を用いながら法話を説く僧侶もいたという。観覧申し込みの受け付けを4月下旬に開始するとネット販売分の座席は1時間で完売。同寺での販売分も合わせて約400席が2日で売り切れるほどの人気をみせ、当日の来場者は約450人に上った。グランプリに輝いたのは曹洞宗僧侶の安達瑞樹氏。「笑うみんなが観音さま」と題し、自坊で飼っていた鈴虫に関する法話を披露した(神戸・神戸5/18、毎日・東京・夕6/3ほか)。
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