*ギザのピラミッド近くで爆発、テロか
記事年月 | 2019年4月-6月 |
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号数 | 83 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
国名 | エジプト |
トピック | |
記事タイトル | *ギザのピラミッド近くで爆発、テロか |
本文テキスト | 5月19日、首都カイロ近郊の都市ギザの路上で爆発が発生し、観光バスが巻き込まれ南アフリカ人観光客など17人が負傷した。現場は世界遺産の三大ピラミッドが位置する観光地の区域で、日本政府の支援により建設中の「大エジプト博物館」の付近。犯行声明は出されていないが、観光客を標的としたテロとみられている。同国では「イスラム国(IS)」をはじめとしたイスラム過激派によるキリスト教の一派コプト教徒や治安機関を狙ったテロが相次いでおり、治安の安定を重視するシシ政権が取り締まりを強化していた(読売・夕5/20ほか)。 |