*江戸初期の万葉集を特別展示

*江戸初期の万葉集を特別展示

記事年月 2019年4月-6月
号数 83
媒体 国内
大分類 【A-5.新宗教】
国名 日本
トピック 天理教
記事タイトル *江戸初期の万葉集を特別展示
本文テキスト  天理大学附属天理参考館で、新元号「令和」の典拠となった万葉集を特別展示する「新元号 令和の典拠―『万葉集』特別展示―」が4月25日から5月6日まで開催された。今回展示されたのは、元和年間(1596~1624)に刊行された「古活字版 万葉集 附訓本」(天理大学附属天理図書館所蔵)。江戸初期に木の活字を用いて作成された貴重な資料だという。新元号の典拠となった「梅花歌三十二首」の序文の一文「初春令月気淑風和」の部分が解説とともに展示され、開催初日には同大学の研究者による展示解説も行われた。同展示に伴い、同大学は「初春令月気淑風和」が刻印された記念スタンプを作成し、同館内とJR天理駅に設置した(奈良・奈良4/26ほか)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る