＊国民投票で離婚条件の緩和を決定
| 記事年月 | 2019年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 83 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | アイルランド |
| トピック | |
| 記事タイトル | ＊国民投票で離婚条件の緩和を決定 |
| 本文テキスト | 5月24日、憲法が定める離婚条件の緩和の是非を問う国民投票が行われ、賛成82.1％、反対17.9％となった（投票率51％）。従来の規定では過去5年間の夫婦の別居期間が4年以上なければ離婚できなかったのに対して、今後は2年以上に短縮される。1995年に離婚が、2015年には同性婚が、2018年には妊娠中絶が合法化されるなど、カトリック教会の絶大な影響力の下にあった社会の変化を窺わせる決定が相次いでいる（東京5/27ほか）。 |