*イスラム教徒議員の発言への批判が過激化
記事年月 | 2019年4月-6月 |
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号数 | 83 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
国名 | アメリカ |
トピック | |
記事タイトル | *イスラム教徒議員の発言への批判が過激化 |
本文テキスト | イスラム教徒の議員の同時多発テロ事件に関する発言への批判が過激化している。民主党のイルハン・オマル議員は3月に「米イスラム関係委員会(CAIR)」の会合で、同時多発テロの実行犯がイスラム教徒だったことで、米国のイスラム教徒市民全体が様々な不利益を被ってきたという意味で、「一部の人が何かをしたことから、私たち全員が市民的自由へアクセスする権利を失い始め」たと発言した。この発言の言葉尻をとらえ、トランプ大統領が4月12日にツイッターで同時多発テロを軽視していると批判。保守系メディアもこれに加わった。オマル議員には殺害の脅迫が行われるに至っており、大統領らの行動は反イスラム的偏見を広げているという批判もなされている(朝日4/17ほか)。 |