＊ナスカの地上絵の鳥の種を特定
| 記事年月 | 2019年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 83 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
| 国名 | ペルー |
| トピック | |
| 記事タイトル | ＊ナスカの地上絵の鳥の種を特定 |
| 本文テキスト | 日本の研究グループは6月20日、世界遺産「ナスカの地上絵」に描かれた鳥の絵を鳥類学上の特徴から分析し、3点の種を特定したと発表した。2点はペリカン類、1点はカギハシハチドリ類と分析され、いずれも周辺の砂漠台地には生息していない。海鳥が海から運んだ水を山に落とし、川となってナスカ台地に流れるという民話があることから、雨乞いが目的で海鳥のペリカンが描かれたのではないかと推測されている（日経・夕6/20ほか）。 |