*日本カトリック神学院が2校に再分離
記事年月 | 2019年4月-6月 |
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号数 | 83 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 4月 |
国名 | 日本 |
トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
記事タイトル | *日本カトリック神学院が2校に再分離 |
本文テキスト | 2009年以降、司教団が1つの神学校の運営責任を持つという構想により東京と福岡の2つの神学校が合併し、司祭の養成は日本カトリック神学院の東京と福岡の2つのキャンパスを神学生が2年ずつ移動する形で行われてきたが、移動に伴う負担や一貫した霊的同伴の必要性などを考慮し、4月より再度2校に分離した。6人の神学生が入学した福岡カトリック神学院の開校ミサで、説教を担当した中野裕明司教(鹿児島教区)は「それぞれの風土を大切にした養成を行っていきたい」と述べた。2019年度の入学生は、2016年に教皇庁聖職者省が発布した新しい司祭養成基本綱領に基づく最初の入学生となり、司祭叙階までの最短年限が6年から7.5年に延長される(カ14日付)。 |