*曹洞宗、オランダ寺院の住職が語る禅

*曹洞宗、オランダ寺院の住職が語る禅

記事年月 2019年4月-6月
号数 83
媒体 専門紙
大分類 4月
国名 日本
トピック 中外日報
記事タイトル *曹洞宗、オランダ寺院の住職が語る禅
本文テキスト  曹洞宗桐ヶ谷寺(品川区)で3月18日に営まれた春彼岸会に先立ち、来日したオランダのコペンズ天慶・禅川寺住職が講演した。同氏は幼いころから人生に違和感を持ち、アートの学校で教えながら、ヨーロッパを旅して回り、仏教と出会った。さらにアメリカ・ロサンゼルスで探していたのが禅だったと気付いた。オランダの禅川寺は出家も在家も一緒に修行するスタイル。現在は12人の修行僧がおり、毎月1回1週間の接心がある。「伝統を守りながら、モダン化させることも大切にしている」と語る。同氏の弟子がスペインの山奥に寺を建て、6月に落慶法要を営む(3日付)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る