*即位の礼・大嘗祭違憲訴訟をめぐる学習会
記事年月 | 2019年4月-6月 |
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号数 | 83 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 5月 |
国名 | 日本 |
トピック | 新宗教新聞 |
記事タイトル | *即位の礼・大嘗祭違憲訴訟をめぐる学習会 |
本文テキスト | 「政教分離の侵害を監視する全国会議」(政教分離の会)は5月18日、都内で2019年第1回公開学習会を開催した。弁護士で現在係争中の即位礼・大嘗祭違憲訴訟の弁護団事務局長を務める酒田芳人氏が、「即位の礼・大嘗祭違憲訴訟と政教分離」をテーマに講演。現憲法で天皇の国事行為を定めているのは、第7条10項の「儀式を行うこと」の一文のみで、儀式の詳細を定める法的根拠が現存しないこと、現在の訴訟の主張は公費支出の差し止めと国の行為による精神的苦痛の国家賠償であること、争点は政教分離離反と国民主権の2点にあること、などを説明した。 |