*神政連中央委員会で打田会長らが留任
記事年月 | 2019年4月-6月 |
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号数 | 83 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 6月 |
国名 | 日本 |
トピック | 神社新報 |
記事タイトル | *神政連中央委員会で打田会長らが留任 |
本文テキスト | 6月11日と12日の両日、神道政治連盟の中央委員会などの諸会合が神社本庁などで開催された。12日の中央委員会では開会儀礼ののちに打田文博会長が挨拶。新元号が事前公表されたことに触れ、「今後の課題として記憶に留めなければならない」とした。2019年度の活動方針では、新天皇の即位奉祝事業の全国的展開、皇室の将来的安泰化に向けた方策の検討と対応、改憲気運醸成の実践的活動などが挙げられた。委員からは「パートナーシップ制度」に関する意見があり、同性婚につながりうる同制度には十分な注意が必要と指摘された。任期満了にともなう役員改選では打田会長以下4役の留任が決定したが、委員からは百合丘職舎売却問題における打田会長の関与について意見があった。打田会長は再任の挨拶の中で同問題の疑惑を否定した(24日付)。 |