*本願寺派の講演「装束に見る『御代がわり』」に抗議の声

*本願寺派の講演「装束に見る『御代がわり』」に抗議の声

記事年月 2019年4月-6月
号数 83
媒体 専門紙
大分類 6月
国名 日本
トピック 仏教タイムス
記事タイトル *本願寺派の講演「装束に見る『御代がわり』」に抗議の声
本文テキスト  本願寺派の有志でつくる念仏者九条の会などは5月30日、同月26日に聞法会館(京都市下京区)で岡本和彦・元宮内庁主席主殿長を講師に開かれた日曜講演「装束に見る『御代がわり』」について、抗議文を本山宛に送付した。抗議文は「神道儀礼である『大嘗祭』を前提・容認したものであり、『神祇不拝』の親鸞聖人の教えに反するものと言わざるをえない」「明治期に本願寺教団が戦争讃美に踏み出した第一歩は…国家と神道の結びつきを教団が容認したことから始まったことを忘れてはならない」と述べ、開催の経緯と意図の説明を求めている(13日付。中外日報12日付に同類記事)。
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