*「宗教と社会」学会で即位礼・大嘗祭と政教分離をめぐる報告
記事年月 | 2019年4月-6月 |
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号数 | 83 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 6月 |
国名 | 日本 |
トピック | 新宗教新聞 |
記事タイトル | *「宗教と社会」学会で即位礼・大嘗祭と政教分離をめぐる報告 |
本文テキスト | 6月8~9日、京都府立大学で「宗教と社会」学会の第27回学術大会が開催された。8日の個人発表では、塚田穂高・上越教育大学大学院助教が「即位の礼・大嘗祭と『宗教』『政教分離』『国家神道』―平成の代替わりにおける議論から―」をテーマに、平成の即位の礼・大嘗祭をめぐる社会問題化の過程を報告した(中外日報14日付に同類記事)。 9日には、テーマセッション「宗教をめぐる調査・研究の倫理―現代的課題にどう立ち向かうか―」が行われた。弓山達也・東京工業大学教授、櫻井義秀・北海道大学教授、井上治代・元東洋大学教授、飯嶋秀治・九州大学准教授がそれぞれのフィールドと調査経験に基づき報告し、井上順孝・国学院大学名誉教授がコメンテーターを務めた(仏教タイムス13日付に同類記事)。 |