*日系企業、世界屈指のハラル認証で食品開発
記事年月 | 2019年7月-9月 |
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号数 | 84 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
国名 | ブルネイ |
トピック | |
記事タイトル | *日系企業、世界屈指のハラル認証で食品開発 |
本文テキスト | 首都バンダルスリブガワンに拠点を置く食品最大手ブルネイミートカンパニー(BMC)の工場で、日本の企業4社がハラル食品開発事業を行っている。千葉県柏市の「ハリーズ」など4社は2019年中に開発事業を完了させ、ブルネイ国内での販売のみならず、「ブルネイハラルの本格和食」としてイスラム教徒の多い東南アジア諸国での販売も目指す。生産と販売に必要な費用を負担するのはBMC側で、同社は4企業の売上額に応じたライセンス料を受け取る。ブルネイ政府公認のハラル認証はDNA分析による豚由来の原材料検査などの厳格さで知られ、世界中に200以上あるという認証機関の中で最も信頼されている機関の一つ(読売8/15)。 |