*ヒジャブをつけたイスラム教徒女子プロレスラー
記事年月 | 2019年7月-9月 |
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号数 | 84 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
国名 | マレーシア |
トピック | |
記事タイトル | *ヒジャブをつけたイスラム教徒女子プロレスラー |
本文テキスト | イスラム教徒女性が頭部を覆うヒジャブをつけて戦うマレーシア人女子プロレスラーの活躍が注目を浴びている。プロレスデビュー後の3年間は世間の反応を考慮して覆面姿で戦っていたノル・ダイアナさん(19)は、2018年12月に「負けたら覆面を取る」条件の試合に負けて以来、覆面なしで戦うようになった。ヒジャブ姿のレスラーに対するファンの反応は本人の予想に反して好意的。ところが、2019年7月に国内の大会で優勝した彼女をアメリカ人選手がSNSで紹介したことをきっかけに、インターネット上で賛否の声が広がった。男性と取っ組み合うのはイスラム教徒女性として恥ずべきという声もあれば、マレーシア初の女性チャンピオンを称賛する声もある。プロレスラーとしてのキャリアを築きたい彼女はプロレスを学ぶために来日も考えているという(東京・夕9/24ほか)。 |