*真宗大谷派門首、2020年交代へ
記事年月 | 2019年7月-9月 |
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号数 | 84 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-2.仏教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *真宗大谷派門首、2020年交代へ |
本文テキスト | 真宗大谷派(京都市)は8月21日、第25代門首の大谷暢顯(ちょうけん)師が2020年6月30日付で退任し、翌7月1日付で大谷暢裕(ちょうゆう)師が第26代門首に就任すると発表した。暢顯師は体力的な負担を理由に7月に退任の意向を伝え、8月20日の継承審議会で退任が決定された。 同宗は宗祖・親鸞の子孫の男系男子が約750年にわたって門首を世襲してきたが、子どもがいない場合は「最近親の血統の男子がこれを継承する」と内規で定められている。暢顯師には子どもがいないため、いとこの暢裕師が2014年4月に内規適用により後継者に指名されていた。暢裕師はブラジル育ちでブラジル国籍を有し、サンパウロ大学物理学部博士課程を修了した物理学者。2015年から京都で暮らしている(京都・京都8/22、産経・東京8/22)。 |