*住職の退任求め、総代らが署名活動
記事年月 | 2019年7月-9月 |
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号数 | 84 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-2.仏教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *住職の退任求め、総代らが署名活動 |
本文テキスト | 9月2日、栃木県足利市の寺岡山元三大師の総代、世話役らがつくる「寺岡山元三大師(薬師寺)を守る会」は、住職退任を求める1268人の署名が集まったことを明らかにした。署名は天台宗宗務総長宛に提出する。 同寺は檀家を持たず、近隣住民から選ばれた総代などと住職が寺院運営について協議してきた。現在の住職は2011年に就任したが、2013年ごろから両者の関係がこじれ、天台宗栃木教区宗務所長を通じて話し合いを続けてきた。同会によると、住職側は総代らが知らない間に新たに信徒会を設立し、総代を解任しようとした。一方住職側は、「話し合いで解決したかったが、(守る会側は)住職退任を求めるばかりで解決は難しかった」と主張。信徒会は住職続投を求める署名約1300人分が集まっているとしている(下野・宇都宮8/28、9/3)。 |