*オウム関連施設に一斉立ち入り検査
記事年月 | 2019年7月-9月 |
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号数 | 84 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-5.新宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪) |
記事タイトル | *オウム関連施設に一斉立ち入り検査 |
本文テキスト | 麻原元死刑囚らオウム真理教元幹部7人の死刑執行から7月6日で1年となるのを前に、公安調査庁は5日、団体規制法に基づき、全国にあるオウム真理教の後継団体「アレフ」「ひかりの輪」の施設に立ち入り検査を行った。検査の対象となったのは、アレフの足立入谷施設(足立区)や白石施設(札幌市白石区)、ひかりの輪の南烏山施設(世田谷区)など計7ヶ所。このうちアレフ施設として国内最大とされる白石施設では、祭壇に飾られた麻原元死刑囚の写真や、説法を収録したDVDが確認された(毎日・東京7/6、北海道・札幌7/6ほか)。公安調査庁によると、アレフとひかりの輪など後継団体の国内信者数は約1650人で死刑執行前と変わらず、保有資産は4月時点で計約12億7600万円にのぼるという(読売・東京7/6)。 |