*死刑執行1年をめぐって各地で集会
記事年月 | 2019年7月-9月 |
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号数 | 84 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-5.新宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪) |
記事タイトル | *死刑執行1年をめぐって各地で集会 |
本文テキスト | 7月6日、オウム真理教元幹部の死刑執行から1年に合わせて、市民団体などが集会を開いた。都内では「死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90」主催の集会で、麻原元死刑囚の弁護人の安田好弘弁護士や、脱会活動に携わり、自らも猛毒VXガスで襲撃された永岡弘行さんの妻英子さんらが登壇した(東京・東京7/7、日刊スポーツ・東京7/7)。 また同日、石川県かほく市では、カルト宗教からの脱会の支援活動をする真宗大谷派・浄専寺住職の平野喜之氏が「生きることを学ぶ会」を開催した。平野住職は2007年に「『生きて罪を償う』井上嘉浩さんを死刑から守る会」を設立したが、2018年の井上元死刑囚の刑執行により同会は解散。2019年4月には「井上嘉浩さんと共に、カルト被害のない社会を願う会」を新たに設立していた(北国・金沢7/8)。 |