*面会立ち会い訴訟、控訴棄却
記事年月 | 2019年7月-9月 |
---|---|
号数 | 84 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-5.新宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪) |
記事タイトル | *面会立ち会い訴訟、控訴棄却 |
本文テキスト | オウム真理教元幹部の林(現姓・小池)泰男元死刑囚の弁護人らが、再審請求の打ち合わせの際に拘置所職員が面会時間を制限したのは違法として、国に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は7月31日、弁護人らの控訴を棄却した。面会への職員立ち会いのみ違法と認定し、国に計約100万円の賠償を命じた一審東京地裁判決を支持した。 弁護人らは、一審では認定されなかった面会の時間制限の違法性を争ったが、高裁裁判長は「拘置所の裁量に委ねられている」として退けた(東京・東京8/1)。 [→『ラーク便り』82号35頁参照] |