＊自民党元幹事長が「天皇の国」発言
| 記事年月 | 2019年7月-9月 |
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| 号数 | 84 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-6．政治と宗教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | ＊自民党元幹事長が「天皇の国」発言 |
| 本文テキスト | 自民党の武部勤元幹事長が、同党の候補者を応援する集会で、日本は「天皇の国」であると発言したことが波紋を呼んでいる。同氏は7月14日に北海道北見市で開かれた集会で令和の改元に言及し、「天皇の国と言っても過言ではない日本の歴史の中で、国民に根付いている」と述べた。この発言について、『しんぶん赤旗』は2000年当時に森首相が「天皇を中心とする神の国」発言で批判にさらされたことを引き合いに出して批判。主権在民が明記された憲法とは異なった復古的な歴史観に基づいたものとして、国民に支持を訴える選挙戦での発言としては最悪とする有識者のコメントを掲載した（毎日・東京7/15、赤旗7/17）。 |