*大谷派による候補者「激励文」の廃止求める
記事年月 | 2019年7月-9月 |
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号数 | 84 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 7月 |
国名 | 日本 |
トピック | 仏教タイムス |
記事タイトル | *大谷派による候補者「激励文」の廃止求める |
本文テキスト | 真宗大谷派有志による「非武装平和を願う会」と「九条の会」の会員ら15人は7月17日、同派の但馬弘宗務総長に宛てて、宗派が7月21日投開票の第25回参議院選挙に向けて憲法改正を進める自民党の候補者に「推薦状」を贈るのをやめることなどを求める要望書を提出した。会員は「宗派が『国会議員の会』を作り、選挙の度に為書を出すのはやめた方が良い」「宗派が集票に利用されている」と憂慮する。同宗務総長はしばらく考えるとしつつも、「推薦状ではなく激励文」「国会議員同朋の会は与野党の垣根を越えた会。特定の政党や憲法改正を後押しするお付き合いをしているわけではない」とした(25日付。中外日報19日付に同類記事。中外日報31日付に、浄土真宗本願寺派・御同朋の社会をめざす運動(実践運動)中央委員会でも、改憲を目指す候補者への宗派推薦に疑念の声があがったとの記事)。 |