＊カトリック司教会議がハンセン病患者らに謝罪
| 記事年月 | 2019年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 84 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 7月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
| 記事タイトル | ＊カトリック司教会議がハンセン病患者らに謝罪 |
| 本文テキスト | 日本カトリック司教協議会は7月8～10日、日本カトリック会館（江東区）で臨時司教総会を開き、司教ら18人と男女修道会・宣教会から4人の代表が参加した。会期中、国立ハンセン病療養所・多磨全生園元自治会長の森元美代治さんが講師として招かれ、勉強会が開催された。総会では、2018年から検討されてきた「ハンセン病に関わる日本カトリック司教団の謝罪声明」が採択され、ハンセン病の特効薬が開発された後にも政府が隔離政策をやめなかったことについて、教会が反対せず、入所者の権利回復を求めることもしなかった点について謝罪した（カ21日付、キ8月1日付）。 |