*日本キリスト教協議会創立70周年
記事年月 | 2019年7月-9月 |
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号数 | 84 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 7月 |
国名 | 日本 |
トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
記事タイトル | *日本キリスト教協議会創立70周年 |
本文テキスト | エキュメニカル運動を推進してきた日本キリスト教協議会(NCC)が70周年を迎え、7月14~16日に宣教会議を開催し、100人以上が参加した。NCCは、国内30のプロテスタント諸教派、団体によって構成されている。70周年記念礼拝では、賛美歌「主われを愛す」を英語、カチン語、タガログ語、日本語で歌い、使徒言行録2章1節から4節までを韓国語、中国語、うちなーぐち(沖縄語)で朗読したほか、「さまざまな人たちの声」として、アラビア系ユダヤ人、女性、聴覚障碍者、うちなーんちゅ(沖縄の人)、セクシャルマイノリティ、親を愛せない人のメッセージを読み上げた。最終日に採択された宣教宣言では、「社会派か福音派か、という二元論に陥ることなく」「マイノリティを孤立させず、多文化共生社会の実現を目指すことが、エキュメニカル運動の課題」と述べられた(キ21日付、ク28日付。クリスチャン新聞が8~9月に詳報を連載)。 |