*「ムスリム対応」の実態に関するコラム
| 記事年月 | 2019年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 84 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 7月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
| 記事タイトル | *「ムスリム対応」の実態に関するコラム |
| 本文テキスト | 『キリスト新聞』は、オリンピックに向けて「ムスリム対応」が推進されるなか、その実態に関するナセル永野氏のレポートを掲載した。礼拝室に「ハラル参拝所」と書かれている、キブラを示すシールが上空に向けられている、日英中韓4ヶ国語の注意書きはあるが、アラビア語やインドネシア・マレーシア語での注意書きはないなどの無理解や、礼拝室に入る前にパスポートの提示や氏名・年齢などの記入を求められ、防犯カメラで監視されるなどの過剰なセキュリティ対策など、多数の問題点が指摘されている。永野氏は、ムスリムの意見を聞くことから始めるべきと助言している(キ11日付および9月11日付)。 |