*本願寺派、即位の礼・大嘗祭への見解表明に慎重姿勢
記事年月 | 2019年7月-9月 |
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号数 | 84 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 7月 |
国名 | 日本 |
トピック | 中外日報 |
記事タイトル | *本願寺派、即位の礼・大嘗祭への見解表明に慎重姿勢 |
本文テキスト | 浄土真宗本願寺派は7月23日、新天皇の即位に伴う11月の大嘗祭に対する総局の考え方を明らかにした。同派総合研究所の満井秀城副所長は、旧皇室典範の登極令を踏襲する大嘗祭には法的問題性があり、「政教分離の原則との抵触は否定できない」との見方を示したが、阿部慶一総務は「宗派の統一的見解については慎重に判断したい」とした。他方で、宗報に問題点を共有する「学びの資料」を掲載することも明らかにした(26日付。仏教タイムス8月1日付に同類記事。中外日報8月9日付に、大谷派としては目立った動きなしとの記事)。 |