*第10回世界宗教者平和会議大会がドイツで開催
記事年月 | 2019年7月-9月 |
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号数 | 84 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 8月 |
国名 | 日本 |
トピック | 仏教タイムス |
記事タイトル | *第10回世界宗教者平和会議大会がドイツで開催 |
本文テキスト | 第10回世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)リンダウ大会が8月20~23日、ドイツのリンダウで開かれた。世界125ヶ国・地域から約1千人、日本委員会からは約40人が参加した。大会テーマは「慈しみの実践:共通の未来のために―つながりあういのち―」。最終日にはリンダウ宣言が採択され、「つながりあういのち」と積極的平和が結び付けられ、行動計画9項目が掲げられた。なお、22日にはウィリアム・F・ベンドレイ国際事務総長が退任し、新たにアッザ・カラム氏が就任することが発表された。カラム氏は、国籍はオランダ、出身はエジプトで、宗教的背景はイスラーム。女性の事務総長は初(29日付。9月5日付に詳細記事。新宗教新聞9月号、中外日報23日付、28日付、9月13日付に関連記事。仏教タイムス7月4日付~8月8日付に、宗教協力レポート「第10回WCRP世界大会への道 他者理解から共通の未来へ」が6回にわたり掲載)。 |