*伝道推進基本方針と機構改訂への取り組み
記事年月 | 2019年7月-9月 |
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号数 | 84 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 8月 |
国名 | 日本 |
トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
記事タイトル | *伝道推進基本方針と機構改訂への取り組み |
本文テキスト | 日本基督教団高砂教会研修センター(兵庫県高砂市)で7月15~16日、第6回聖霊刷新協議会教職研修会が開催された。「教団の急激な衰退にどう対処するか!?~教団2030年問題を控えて」と題し、同教団の半数が2030年には成り立たなくなる可能性があるという「危機」への対策が議論された。 同協議会は日本基督教団内の「聖霊派」系の任意団体であるが、『クリスチャン新聞』は、出席した日本基督教団の石橋秀雄総会議長が、「伝道できる機構改革に向けて、『右左』バランスの取れた8教区の議長を中心に同じテーブルに着いて伝道対策検討会議を設け、教規の変更をも視野にいれた議論を進める」と述べた点に力点を置いて報じている。また、石橋総会議長は、戦前の国体思想の影響を受けて、教団が仲間(旧6部、9部)を見捨てるような「大変な過ちにまでなってしまった」と語ったという(キ11日付、ク25日付)。 同協議会は日本基督教団内の「聖霊派」系の任意団体であるが、『クリスチャン新聞』は、出席した日本基督教団の石橋秀雄総会議長が、「伝道できる機構改革に向けて、『右左』バランスの取れた8教区の議長を中心に同じテーブルに着いて伝道対策検討会議を設け、教規の変更をも視野にいれた議論を進める」と述べた点に力点を置いて報じている。また、石橋総会議長は、戦前の国体思想の影響を受けて、教団が仲間(旧6部、9部)を見捨てるような「大変な過ちにまでなってしまった」と語ったという(キ11日付、ク25日付)。 |