*悠紀(ゆき)・主基(すき)斎田の発表と「ゆき・すきサミット」開催
記事年月 | 2019年7月-9月 |
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号数 | 84 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 9月 |
国名 | 日本 |
トピック | 神社新報 |
記事タイトル | *悠紀(ゆき)・主基(すき)斎田の発表と「ゆき・すきサミット」開催 |
本文テキスト | 9月18日、宮内庁は式部職名により悠紀斎田として栃木県塩谷郡高根沢町、主基斎田として京都府南丹市八木町の水田が定められたと発表した。9月21日には明治神宮会館(渋谷区)にて明治以降の大嘗祭で悠紀地方・主基地方に選ばれた各県の関係者が集まり、「ゆき・すきサミット」が開催された。これは同サミット実行委員会が主催し、神社本庁と神社新報社の後援によるもの。第1部では所功・実行委員長による講演が行われ、第2部では各県の関係者が芸能を披露。第3部のシンポジウムでは大嘗祭当時の遺跡や田植祭等の保存・継承等をめぐって報告が行われ、共通した問題として過疎化・高齢化による保存・継承団体の維持が困難になっていることが指摘された(30日付)。 |