*日本脱カルト協会が信仰2世への虐待をテーマに講座
記事年月 | 2019年7月-9月 |
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号数 | 84 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 9月 |
国名 | 日本 |
トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
記事タイトル | *日本脱カルト協会が信仰2世への虐待をテーマに講座 |
本文テキスト | 日本脱カルト協会は8月24日、立正大学(品川区)で夏季公開講座「子どもの虐待と家族・集団の構図」を開き、外部からは見えにくい家庭や集団での虐待について議論した。同会理事の山本ゆかり氏が虐待事例などを紹介し、ジャーナリストの藤田庄市氏が「スピリチュアル・アビューズとは何か」と題する講演を行った。また、家に帰れない女性のためのケアハウス「いのちの家LETS」に携わる竹迫之氏は、一般的な虐待とは異なる「宗教的虐待」の特徴として、「精神的虐待だけに収斂されない」「類似の被害が複数起こる」「可視化されにくい」などを挙げ、児童福祉や社会福祉の有資格者が宗教に関する知識・情報を共有することの重要性について訴えた(キ11日付)。 |