*和平への「ロードマップ」
| 記事年月 | 2003年3月-5月 |
|---|---|
| 号数 | 19 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | その他 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *和平への「ロードマップ」 |
| 本文テキスト | ブッシュ米大統領は、4月30日、ロシア・欧州連合(EU)・国連との間でまとめた中東和平構想「ロードマップ」を発表した。構想は、3段階の和平プロセスを提唱し、第1段階では、パレスチナ側のテロ・暴力の停止、2001年3月以降のユダヤ人入植地の解体・凍結と00年9月以降の占領地からの撤退。第2段階では、03年末までに暫定パレスチナ国家の樹立。そして第3段階では05年までに国境画定やパレスチナ難民問題の解決をめざし、恒久的なパレスチナ紛争の解決を図るという内容。 「ロードマップ」に対しては、ヨルダン河西岸も「エレツ・イスラエル」(イスラエルの土地)と考えるイスラエルのシャロン首相が内容に留保をつける場面や、パレスチナ過激派による自爆テロの再開も見られたが、4月25日にイスラエルの閣議で正式に承認、パレスチナ側も受諾を表明した。今後は、パレスチナ過激派にいかに停戦合意を受け入れさせるかが当面の課題となる(日経 5/1・朝日 5/2・産経 5/23・朝日 5/26ほか)。 |